天窓の使い方
天窓はサーバとビューワ、そしてアプリケーションを組み合わせて使います。
- 共有したいデスクトップをもつコンピュータ(A)で、天窓サーバを立ち上げます。
- 天窓ビューワをほかのコンピュータ(B)で立ち上げて、天窓サーバに接続します。
- 天窓サーバが動いているコンピュータ(A)のマウスを使って、アプリケーションを立ち上げます。
最初の設定では、天窓ビューワが動いているコンピュータ(A)のマウスは、
共有デスクトップ上のウインドウを動かしたり、Windowsのアイコンを操作することはできません。
Windowsが複数のマウスに対応していないため、これを行うと混乱してしまうからです。
アプリケーションはいくつ立ち上げてもかまいませんが、ウインドウの配置やウインドウの前後配置は、
天窓サーバが動いているコンピュータ(A)のマウスを使って調整してください。
天窓サーバの詳しい使い方
天窓サーバは、コンピュータに接続されているディスプレイのうち、
いずれかひとつを共有デスクトップとしてネットワーク上に公開します。
サーバの設定ダイアログは、それぞれ以下のような設定を行います。
- 共有デスクトップとして使用するディスプレイを選択します。
- 接続しているユーザ全員のマウスカーソルを表示します。
- マウスカーソルは30秒間動かないと消えます。
- 天窓ビューワのマウスでWindowsや天窓非対応アプリケーションを操作できるようにします。
複数のユーザが同時に操作しようとすると「取り合い」になりますのでご注意ください。
- 天窓ビューワの「近くにある共有画面」リストに自動的に出現するようにします。
セキュリティソフトなどの設定によっては動作しません。
- サーバの起動、停止を切り替えます。
天窓サーバは起動するとタスクトレイに常駐します。常駐を解除するには、
タスクトレイのアイコンを右クリックして、メニューから「終了」を選んでください。
天窓ビューワの詳しい使い方
天窓ビューワは、ネットワーク上の共有デスクトップをコンピュータに表示し、
共有デスクトップ上の操作を行えるようにします。
ビューワのウインドウの下端にはステータスバーが表示されています。
- をクリックするとメニューがあらわれます。
- 上でマウスの左ボタンを押し、そのままマウスを移動させると、
画面の表示している領域を移動できます。共有デスクトップがビューワの画面に対して
大きすぎるときに使います。
メニューの各項目は以下の通りです。
- 接続:共有デスクトップにビューワを接続します。接続ダイアログについては以下で詳しく解説します。
- マルチデバイスモード:コンピュータに接続されている複数のマウスを、個別に
使いたいときに選択します。1台のコンピュータ上で複数の人が操作する場合に使用します。
元に戻すにはESCキーを押します。
なお現在のところ、キーボードは複数台接続されていても1台として認識されます。
- 表示領域:共有デスクトップ上のどの部分を表示するか調整するダイアログを表示します。
- 画質調整:画質調整を行うダイアログを表示します。現在のところ、画像圧縮方式のみ選択できます。
- マウスカーソルを表示:すべてのユーザのマウスカーソルを表示します。
30秒間動いていないマウスカーソルは表示しません。
- 全画面表示:ビューワを全画面に拡大します。
- ステータスバーを自動的に隠す:ステータスバーを自動的に隠します。
再度表示するにはビューワウインドウの下端にマウスをあわせます。
- 終了:ビューワを終了します。
接続ダイアログ
接続ダイアログでは3つの方法で共有デスクトップに接続できます。
- 近くにある共有デスクトップを自動的に探して表示します。
ダブルクリックで接続できます。
探索の範囲は同じLANに接続しているコンピュータです。
セキュリティソフトの設定によっては動作しないことがあります。
リストは15秒にいちど更新します。
- 最近接続した画面を表示します。
ダブルクリックで接続できます。
- 手動でホスト名やポート番号を入力して接続します。
インターネット上の共有デスクトップに接続するときに使います。